縦書きビューワ Ver.0.8.4を公開しました

Android Marketのコメントにて御指摘いただいていたメモリ不足問題について、一応の目処がついたので修正版を公開しました。公開が遅くなって、申し訳ありませんでした。

縦書きビューワ@アンドロイダー

Android情報サイト「アンドロイダー」のXperia特集記事にて、縦書きビューワが

フォント変更も可能な縦書きテキストビューア。
青空文庫を読むのに最適。

まずはこのアプリをインストール!はじめてのXperia特集!

と紹介されていました。ありがとうございます!Xperiaでの動作確認状況を表示してくれるのは嬉しいですね。
上記のレビューはv0.7.2のときのものですが、その後の追加機能では、本文長押しで単語選択→辞書検索アプリ「DroidWing」や図書館予約アプリ「Libraroid」などの外部アプリと連携がお勧めです。詳しくは、こちら(v0.8のリリースノート)

主な変更点

読み込み処理の省メモリ化

これまでの「縦書きビューワ」では、1MBくらいの青空文庫作品は読めたり読めなかったりでした(Android 1.6の場合)。今回、読み込み時のメモリ割り当てを見直したことで、以下のような重量級の作品も読み込めるようになりました(HT-03Aで確認)。

今回のバージョンでも、大きなファイルを次々に開いたりした場合には、メモリ不足になってしまうことがあります。メモリ不足の表示が出た場合には、いったんアプリを終了して、もう一度開いてみてください。タスクマネージャアプリをお持ちの方は、「縦書きビューワ」のプロセスをいったん完全に終了させると安全度が増します(「Task Manager」の場合、タスクビューでの停止では不十分で、プロセスビューでの停止が有効です)。

これまでよりも大きな作品が読めるようになったとは言え、程度問題なので(たとえば20MBのテキストは開けない、開こうとしないと思うけど)、根本的な対処策がないか引き続き考えてみます。

しかし、先日自分で平家物語を入力してみて大変さを思い知りましたが、上記のような文庫本2〜3冊分のテキストを入力された方は本当にすごいですね。「青空文庫に落ちている」という表現をよく耳にしますが、「落ちている」のではなく、意志を持って「置いてくれている」のだという感謝の思いを新たにしました。

アプリで読む上では、文庫本2〜3冊分のテキストをすべて読み込んでも処理に時間がかかるばかりなので、アプリ側で適宜、上巻・下巻に分割する機能を付けるなどの対応もありかなと思いますが、いかがでしょうか。

Ver.0.8.4 (20100404)

  • 読み込み処理の省メモリ化
  • メモリ不足エラー時の対応強化

スクリーンショット

HT-03Aでフォントサイズ:標準に設定。
しぇいは丹下、名はしゃじぇん。
丹下左膳 乾雲坤竜の巻」、1724ページナリ。


ドグラ・マグラ」、1892ページ!


「南国太平記」、2810ページ!


「道標」、3849ページ!


青空文庫の重量級作品列品館でした。