国立国会図書館デジタルコレクションの公開範囲変動(2016年2月)

「月刊NDLデジコレメタデータWatch」第21号。今月も国立国会図書館デジタルコレクション(以下、NDLデジコレ)の変動を追ってみた。

国立国会図書館デジタルコレクション書誌メタデータ 2016年2月の変動

NDLデジコレのメタデータについて、2016年2月1日から2016年2月29日までに変更のあったレコードは74,977件であった*1

1月末時点のデータにおいては、「資料種別」*2が「図書」であるもののうち、「著作権に関する情報」*3に「インターネット公開」を含むものは350,694件であったが、2月29日までの更新を適用したデータにおいては350,743件となっており、49件増加している。

資料種別が「図書」であるものについて、資料数内訳は以下の通りであった。

著作権に関する情報 (dcterms:rights) 1月末 2月末
インターネット公開(許諾) 7722 7677 -45
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2010/12/27 1046 1 -1045
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2012/03/01 33920 33931 +11
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2012/03/01; 2015/11/10 36 36 0
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2015/02/06; 2015/11/10 1 0 -1
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2015/02/09 21 21 0
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2015/02/09; 2015/11/10 2 3 +1
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2015/11/10 43961 44988 +1027
インターネット公開(満了) 1 0 -1
インターネット公開(保護期間満了) 263984 264086 +102
館内公開 62002 62058 +56
国立国会図書館/図書館送信参加館内公開 506908 506807 -101
(総計) 919604 919608 +4
(内、インターネット公開分合計) 350694 350743 +49

文化庁長官裁定を受けて公開している資料や保護期間満了の資料について、1月に発生した誤記や表記揺れが解消されている。

さらに「著作権に関する情報」変動の内訳を見てみる(表示スペースの都合により、「著作権に関する情報」の設定値を略記した)。

2月末 総計
許諾 裁定
2012/03/01
裁定
2015/02/09;
2015/11/10
裁定
2015/11/10
保護期間
満了
館内公開
1月末 許諾 48*4 48
裁定
2010/12/27
1028*5 16*6 1*7 1045
裁定
2012/03/01
3*8 3
裁定
2015/02/06;
2015/11/10
1*9 1
裁定
2015/11/10
2*10 2
満了 1*11 1
保護期間満了 49*12 49
図書館送信 3*13 14*14 84*15 101
総計 3 14 1 1028 151 53 1250

この表は、例えば、1月末時点では図書館送信であった図書で、2月末にはインターネット公開(保護期間満了)になっているものが84件あると読んでほしい。

この表の他、1月末のメタデータには存在せず、2月1日付けで登録された資料が4件(館内公開3件、裁定1件)あった*16

パブリックドメイン図書の増加

1月の公開範囲変更に引き続き、2月もパブリックドメイン図書の増加が見られた。

許諾や図書館送信からインターネット公開(保護期間満了)へと変更された図書には、著作者が1965年に没し、2016年からパブリックドメインとなったものが含まれている。

非水百花譜. 第10輯


非水百花譜. 第10輯 うめ(梅)
(Source: 国立国会図書館デジタルコレクション)

ここでは、図書館送信から保護期間満了に変更された図書(新たにインターネットで閲覧できるようになった資料)の中から、いくつか著名な著作者のものについて取り上げる。

小説家・詩人・翻訳家など

今回公開された谷崎源氏は、1939年から1941年にかけて刊行された旧訳(全26巻)の終盤、第53帖(手習)以降の部分であった。巻1から巻22までのインターネット公開にも期待したい。

米川正夫の著作に関しては、『世界文学大綱 第16巻』(トルストイ)が、図書館送信から裁定に基づくインターネット公開(裁定年月日: 2012/03/01)へと変更されている。これは共著者の除村吉太郎が裁定を受けているためである*17

美術家

杉浦非水の作品は、残念ながら今回もグレースケールでの公開であったが、『非水百花譜』の一部は、非水が創設に携わった多摩美術大学ページにてカラーで紹介されている。

学者・宗教家など

他に、伊藤康安(仏教学者)、高橋正雄金光教教監)などの著作物も公開された。

政治家・官僚・軍人・実業家など

図書館送信から保護期間満了へ

以下の図書なども図書館送信から保護期間満了へと変更されている。

立原道造の第二詩集『曉と夕の詩』はB版(楽譜本)。美しい装幀。なお、第一詩集『萱草に寄す』は図書館送信となっている。

永井荷風『夏すがた』は、コマを進めていくと3コマ目で四角い変色が目に付く。もう1コマ進めて4コマ目を見ると、この変色は請求記号ラベルの貼付による糊が原因だと分かる。痛ましい。

その他、大武和三郎によるポルトガル語関連図書(『Diccionario portuguez-japonez』、『Novo diccionario portuguez-japonez』、『葡和辞典』、『和葡辭典』、『葡和新辞典』、『葡語文法解説』)なども公開された。

古典籍資料の公開範囲変更

資料種別が「和古書」であるものについて、今月も公開範囲に変動があったか調べてみた。

著作権に関する情報 (dcterms:rights) 1月末 2月末
インターネット公開(許諾) 48 0 -48
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2010/12/27 13 0 -13
インターネット公開(保護期間満了) 69356 69425 +69
国立国会図書館/図書館送信参加館内公開 17799 17792 -7
館内公開 4 4 0
(総計) 87220 87221 +1
(内、インターネット公開分合計) 69417 69425 +8

さらに「著作権に関する情報」変動の内訳を見てみる(表示スペースの都合により、「著作権に関する情報」の設定値を略記した)。

著作権に関する情報」の変動 (1月末 → 2月末) 件数
インターネット公開(許諾) → インターネット公開(保護期間満了) 48 *18
インターネット公開(裁定)2010/12/27 → インターネット公開(保護期間満了) 13 *19
国立国会図書館/図書館送信参加館内公開 → インターネット公開(保護期間満了) 7 *20
新規 インターネット公開(保護期間満了) 1 *21

許諾に基づいて公開されていた山本昇雲(1965年没)の美人画『いますがた』48件*22と、裁定に基づいて公開されていた資料13件が保護期間満了に変更され、2月末時点で許諾や裁定に基づく古典籍資料公開は0件となった。

いますがた. [12]


いますがた. [12] ヲヲこわ
(Source: 国立国会図書館デジタルコレクション)

裁定から保護期間満了に変更された『化学入門』(竹原平次郎 訳)は、題簽や見返しのデザインが興味深い*23

図書館送信から保護期間満了に変更された資料には、次の自筆原稿が含まれている。

正岡子規による手製の『[子規手製俳句カルタ]』は、おそらく『[子規手製歌カルタ] 』(こちらは図書館送信)とあわせて一つの箱に入っていたものであろう。

野村文紹(谷文晁の弟子)による彩色肖像画集『肖像』(1之巻2之巻)も面白い。聖徳太子から成島柳北まで、さまざまな人物の肖像画を模写したものだが、原本が失われ、この模写しか残っていないものもあったりするのだろうか。

また、1月25日付けで書誌情報が削除されていた喜多川歌麿あやめニ美人』が、2月8日付けで再び同じIDで登録され、削除前と同じURIで閲覧できるようになっている。これを上の表では「新規 インターネット公開(保護期間満了)」として挙げているが、実際には新規デジタル化による追加公開ではない。

ところで、この資料のタイトルは『あやめニ美人』(片仮名の「ニ」)となっているが、画像中の名票では『あやめ二美人』(漢数字の「二」)となっている。内容からすると並立助詞の「ニ」ともとれるが、二人の美人が描かれていることから「二美人」なのではないだろうか。

文化庁の「裁定データベース」公開

2月15日、文化庁のWebサイトにおいて「裁定データベース」が公開された。

従来は、同ページで「簡易一覧」として示されている内容しか提供されていなかったので、今回の公開内容は素晴らしい宝の山と言える。

これは、2015年3月12日の文化審議会著作権分科会(第41回)配付資料「平成26年度法制・基本問題小委員会の審議の経過等について」において、権利者不明著作物等を活用するための措置として、「これまで裁定を受けた著作物等の情報を検索可能な形でインターネット上に公開することが望ましく」(p.15)とされていたものに相当すると考えられる。

ExcelファイルとPDFファイルでの提供とは予想外だったが、システム化予算を費やさなくても、これはこれで用が足りるので良いのだろう。

ただ、ExcelファイルなりPDFファイルなりが裁定年度ごとに分割されているのは、管理している文化庁側の視点に基づいたものであろうが、裁定申請を行おうとしている側からすれば、年度ごとに分割されたファイル(現在13個)をそれぞれExcelなりPDFビューワなりで開いて検索しなければならず、その点はやや不便さが残っている。

そうした不便さを解消するために、これらのデータを用いてWeb上で検索できるようなシステムを第三者が作って公開したり、まとめて検索しやすいように各年度を統合したファイルを作成して公開したりして良いのかを考えたとき、このデータベースのライセンスや利用条件が明記されていないため判断できないという点にぶつかる。政府標準利用規約(第2.0版)に準拠している「文部科学省ウェブサイト利用規約」が適用されると考えて良いのだろうか。

文化審議会著作権分科会(第41回)の配付資料では、先ほど引用した部分に続いて、「裁定後に権利者が現れた場合には、権利者不明状態を脱していることが表示されるような措置を講ずることが求められる」と記されている。

今回公開されたデータを見てみると、一部のレコードで備考欄に次の記載が見られる。

  • 権利者判明
  • 著作者没年:1977
  • 著作者没年:1975
  • 著作者没年:1969
  • 著作者没年:1970
  • 文化庁著作権者に関する情報が寄せられています。文化庁担当者に御連絡ください。
  • 文化庁に著作者の没年に関する情報が寄せられています。文化庁担当者に御連絡ください。

データベースの内容がどのようなものであるかを示すため、これらの具体例を挙げる。


裁定データベース」(文化庁)より作成

通番裁定年月日著作物等の題号等内容又は体様著作者等の氏名著作物等の種類利用者(申請者)利用方法備考
10-000001S49.7.3愛の銀行(歌詞)-神原勝彦音楽(財)ヤマハ音楽振興会出版権利者判明
53-000002H22.2.2市政一夕話収録誌名:市政週報 37号石井満言語東京都公文書館DVDに複製して、販売著作者没年:1977
53-000013H22.2.2市政一夕話収録誌名:市政週報 75号町田辰次郎言語東京都公文書館DVDに複製して、販売著作者没年:1975
53-000018H22.2.2勤労慰安事業の実施収録誌名:市政週報 84号近藤春雄言語東京都公文書館DVDに複製して、販売著作者没年:1969
53-000053H22.2.2戦時家庭生活講座・家庭燃料の節約法(上)収録誌名:市政週報 201号沼畑金四郎言語東京都公文書館DVDに複製して、販売著作者没年:1970
57-000044H22.4.7不明大学入試センター試験/年度:1993/問題番号:6不明言語(株)ベネッセコーポレーション出版文化庁著作権者に関する情報が寄せられています。文化庁担当者に御連絡ください。
102-011304H24.3.1世界文学大綱世界文学大綱/出版者:東方出版/刊行年:1926(大正15)/全国書誌番号:43051241/ページ数:664除村 吉太郎言語国立国会図書館ネット配信文化庁に著作者の没年に関する情報が寄せられています。文化庁担当者に御連絡ください。

各年度の合計223,021件のうち、「著作者没年:〜」として没年が記載されているものは6件に過ぎない。一方で、「文化庁に著作者の没年に関する情報が寄せられています。文化庁担当者に御連絡ください。」との記載があるものは68,002件に及ぶ。

上の例で「文化庁担当者に御連絡ください」となっている通番102-011304の除村吉太郎については、申請者である国立国会図書館側で「国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)」(以下、NDLA)に没年を追加しており、1975年没であることが分かる。

しかし、一般的に没年が分からず(または分かりづらく)、国立国会図書館の調査によって没年が判明した著作者であっても、NDLAに没年が登録されているとは限らない(この点については、かつて富田倫生さんが嘆いていらしたが*24、少しずつ改善されてきているようにも感じる)。

保護期間満了であるのか保護期間内であるのかを判断するために文化庁担当者に連絡せずとも分かるよう、裁定データベース上に没年を記載してもらえないものだろうか。

*1:国立国会図書館サーチが提供するOAI-PMHを利用した。

*2:dcndl:materialType

*3:dcterms:rights

*4:『いますがた』([1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][17][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28][29][30][31][32][33][34][35][36][37][38][39][40][41][42][43][44][45][46][47][48]

*5:裁定による公開に変更された、または裁定年月日に変更のあった図書と、裁定による公開で追加された図書をあわせた1,044件の一覧(tsvファイル)参照。

*6:伊勢物語講義』、『敲玉余韻』(巻1巻3巻4)、『算法独稽古 : 幼童早学』、『女学のすすめ : 開明』、『新撰端歌集』、『西洋銭譜』、『丶山存稿 後編』、『童蒙教草 : 以呂波附』、『童蒙弁惑珍奇物語 初編 下』、『南山小譜』、『万国政体起原』、『富士山洞窟紀行 : 一週間』、『武銘』、『保険法

*7:女流俳家全集

*8:産業組合法発布二十五周年記念講演集』、『東洋経済パンフレツト 第5輯』、『南方文化を語る

*9:琴平道中記

*10:一茶一代全集』、『東京名所写真帖

*11:大阪の将来

*12:論文集、講演集等の集合著作物など。

*13:支那蚕糸業研究』、『戦線の軍犬クラウ』、『マハトマ・ガンヂの思想と運動

*14:生花乃栞』、『一番乗り武勇伝』、『御岳と駒ケ岳登山案内』、『回天 : 思想篇』、『銃剣術』、『世界探偵文芸叢書 第1編』、『世界文学大綱 第16巻』、『誰にも出来る結婚調査の秘訣 : 良縁読本』、『断片語』、『日本一周旅行』、『バステル画の描き方と導き方 : 附・図画学習の根本方針』、『花の咲くまで』、『淀橋区政の展望 : 淀橋区勢年鑑』(昭和11年版昭和12年版

*15:Diccionario portuguez-japonez』、『Novo diccionario portuguez-japonez』、『愛の神学』、『曉と夕の詩 : 詩集』、『生ける風景』、『宇治誌』、『運命人生読本 : 随筆』、『大いなる日に : 詩集』、『思ひ出のなかから』、『宜蘭庁管内埤圳調査書』(上巻下巻)、『具体的小児科学 中巻』、『具体的小児科学 中巻 再版』、『源氏物語』(巻23巻24巻25巻26)、『濠洲』、『皇道経済論』、『財政経済生命保険講演集』、『坐禅十年』、『産業と結核』、『三十六佳撰』、『[子規手製俳句カルタ]』、『四季の趣味』、『酒器を語る : 史的研究』、『肖像』(1之巻2之巻)、『女性ノート』、『人生戦場』、『心理解剖室』、『性愛 : 性的誘導とその智識』、『世界維新と皇国の使命』、『戦争と脳』、『戦争と平和』(第1巻第2巻第3巻)、『父の語り草』、『賃金と労務者指導』、『独逸に於ける人造絹糸・繊維工業概観』、『東北の秘史逸話 第2輯』、『ドストエーフスキー全集』(1巻第3巻)、『土木行政要義 第3編 (土地収用・事業助成)』、『何故支那と戰ふか』、『夏すがた』、『日本神話の新研究 : 内外対照』、『人相手かかみ』、『非水百花譜』(第1輯第2輯第3輯第4輯第5輯第6輯第7輯第8輯第9輯第10輯第11輯第12輯第13輯第14輯第15輯第16輯第17輯第18輯第19輯第20輯)、『二人の稚兒』、『奉教人の死』、『保険学 上巻』、『保険学 第1分冊』、『保険学 第1分冊』、『保険学 第2分冊』、『葡語文法解説』、『葡和辞典』、『葡和新辞典』、『満支旅行日記』、『命理学早わかり』()、『妄談神経』、『吉田松陰と山鹿素行』、『論攻山城志』、『和葡辭典

*16:『新撰国民唱歌』(第1集(館内)、第2集(館内)、第3集(裁定 2015/11/10)、第4集(館内))の4件。ただし、これは新規デジタル化による追加登録ではないようだ。以前は『新撰国民唱歌 第1-5集』として裁定に基づいて公開されていた資料について、1月25日の更新で、巻次・部編番号が「第5集」と改められ、形態に関する情報から「1冊 (合本) ; 21cm」が消えていた。後述する文化庁の「裁定データベース」で確認すると、これは小山本元子の音楽の著作として裁定を受けている(通番31-031639、通番80-028226)。推測だが、元々、第1-5集の合本を裁定に基づいて公開していたところ、裁定を受けている小山本元子による部分以外について著作権状況を再確認する必要性が判明し、第1-5集のそれぞれについて個別に書誌情報を登録し直して(これまで第1-5集として公開していたものは第5集に差し替えて継続)、小山本元子に関する第3集と第5集のみをインターネット公開、第1-2集、第4集は館内公開としたという状況なのかもしれない。

*17:後述する文化庁の「裁定データベース」における通番102-011304。

*18:『いますがた』([1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][17][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28][29][30][31][32][33][34][35][36][37][38][39][40][41][42][43][44][45][46][47][48]

*19:『化学入門 10巻』(初編後編 一後編 二後編 三後編 四 上後編 四 下後編 五後編 六後編 七後編 八 上後編 八 下外編)、『静軒詩鈔

*20:思ひ出のなかから』、『三十六佳撰』、『[子規手製俳句カルタ]』、『肖像』(1之巻2之巻)、『二人の稚兒』、『奉教人の死

*21:あやめニ美人

*22:2015年6月に館内公開から許諾に変更されたもの。

*23:内田明さんのツイートを参照のこと。

*24:例えば、富田さんのツイートにある吉本襄については、4年半経った今もNDLAに没年記載はない。