国立国会図書館デジタルコレクションの公開範囲変動(2016年6月)
「月刊NDLデジコレメタデータWatch」第25号。今月も国立国会図書館デジタルコレクション(以下、NDLデジコレ)の変動を追ってみた。
新規追加された静止画資料より、榎本武揚等名刺版写真. 写真(桂太郎)
(Source: 国立国会図書館デジタルコレクション)
国立国会図書館デジタルコレクション書誌メタデータ 2016年6月の変動
NDLデジコレのメタデータについて、2016年6月1日から2016年6月30日までに変更のあったレコードは152,129件であった*1。これまでの月間変更レコード数と比べ、非常に多くのレコードの変更がなされており*2、多数の新規公開資料*3が見られた。
5月末時点のデータにおいては、「資料種別」*4が「図書」であるもののうち、「著作権に関する情報」*5に「インターネット公開」を含むものは350,998件であったが、6月30日までの更新を適用したデータにおいては351,094件となっており、96件増加している。
資料種別が「図書」であるものについて、資料数内訳は以下の通りであった。
著作権に関する情報 (dcterms:rights) | 5月末 | 6月末 | 差 |
---|---|---|---|
インターネット公開(許諾) | 7807 | 7908 | +101 |
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2012/03/01 | 33923 | 33921 | -2 |
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2012/03/01; 2015/11/10 | 36 | 36 | 0 |
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2015/02/09 | 21 | 21 | 0 |
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2015/02/09; 2015/11/10 | 3 | 3 | 0 |
インターネット公開(裁定)著作権法第67条第1項により文化庁長官裁定を受けて公開裁定年月日: 2015/11/10 | 44986 | 44986 | 0 |
インターネット公開(保護期間満了) | 264222 | 264219 | -3*6 |
国立国会図書館/図書館送信参加館内公開 | 506325 | 506126 | -199 |
館内公開 | 63157 | 122480 | +59323*7 |
(総計) | 920480 | 979700 | +59220 |
(内、インターネット公開分合計) | 350998 | 351094 | +96 |
さらに「著作権に関する情報」変動の内訳を見てみる(表示スペースの都合により、「著作権に関する情報」の設定値を略記した)。
6月末 | 総計 | ||||
---|---|---|---|---|---|
許諾 | 保護期間満了 | 館内公開 | |||
5月末 | 裁定 2012/03/01 |
1*8 | 1*9 | 2 | |
保護期間満了 | 100*10 | 100 | |||
図書館送信 | 101*11 | 98*12 | 199 | ||
総計 | 101 | 99 | 101 | 301 |
この表は、例えば、5月末時点では図書館送信であった図書で、6月末にはインターネット公開(保護期間満了)に変更されているものが98件あると読んでほしい。
この表の他、5月末のメタデータには存在せず、6月27日付けで館内公開として登録された図書が59,255件あった(後述)。一方、脚本コレクションの一部35件(保護期間満了2件*13、館内公開33件*14)について、6月6日付けで資料種別が「図書」から未設定に変更され、ここでの集計対象に含まれなくなったことにより、その分の「図書」としての件数が減少している。これらから総計では59,220件の増加となっている(+59255-35 = +59220件)。
図書館送信から保護期間満了へと変更された図書98件のうち、84件は稀書複製会による複製本であった*15。他に、著作者が1965年に没し、2016年からパブリックドメインとなったものとして、山田耕筰(作曲家)『音楽の法悦境』がインターネット閲覧できるようになった。
新規公開の古典籍資料
資料種別が「和古書」であるものについて、今月も公開範囲に変動があったか調べてみた。
著作権に関する情報 (dcterms:rights) | 5月末 | 6月末 | 差 |
---|---|---|---|
インターネット公開(保護期間満了) | 70687 | 70696 | +9 |
国立国会図書館/図書館送信参加館内公開 | 17739 | 17739 | 0 |
館内公開 | 4 | 5 | +1 |
(総計) | 88430 | 88440 | +10 |
(内、インターネット公開分合計) | 70687 | 70696 | +9 |
さらに「著作権に関する情報」変動の内訳を見てみる。
「著作権に関する情報」の変動 (5月末 → 6月末) | 件数 | 注 |
---|---|---|
新規 インターネット公開(保護期間満了) | 9 | *16 |
新規 館内公開 | 1 | *17 |
古典籍資料では、企画展示「あの人の直筆」で取り上げられた資料に関連する10件が新規追加された。これらの資料の解説は、同展示の「簡易図録」で読むことができる。
2016年6月のNDLデジコレ追加資料
6月21日、国立国会図書館ウェブサイトにおいて以下の資料追加がアナウンスされた。
国立国会図書館は、平成28年6月21日に、地方史、防災関係資料を中心とした図書、雑誌約8.3万点を「国立国会図書館デジタルコレクション」に追加しました。
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2016/1216420_2754.html
追加資料の内訳 コレクション 追加数 公開 図書 約6万点 館内限定 雑誌 約2.3万点(141タイトル) 館内限定
今回も追加資料リストの公式提供はなかったので、便利のため、追加資料リストを作成して共有する。
- 6月に新規追加された図書59,255件(すべて館内公開)の一覧(tsvファイル)
- 6月に新規追加された雑誌22,701件(すべて館内公開)の一覧(tsvファイル)
- 6月に新規追加された国立国会図書館刊行物696件(すべて館内公開)の一覧(tsvファイル)
「地方史、防災関係資料を中心」という説明や規模から考えると、「災害対応力強化のためのデジタルアーカイブ」を中心として、その他の資料を含めた追加と思われる。
なお、国立国会図書館からアナウンスはなかったが、これら以外にも6月には古典籍資料や静止画資料の新規追加があった。内容は既に述べたとおりだが、便利のため改めてリストを挙げる。
- 6月に新規追加された古典籍資料10件(一部インターネット公開)の一覧(tsvファイル)
- 6月に新規追加された静止画資料94件(すべてインターネット公開)の一覧(tsvファイル)
「災害対応力強化のためのデジタルアーカイブ」
「災害対応力強化のためのデジタルアーカイブ」については、平成27年7月中旬から平成28年4月末までの予定でデジタル化作業が行われるとされていた(実際には4月末を待たずにデジタル化作業に伴う原資料の利用停止が解除されていた)。それらが早くも6月に公開されたとすれば、デジタル化から公開までのプロセスが迅速に進められていると言えるだろう。
「災害対応力強化に資する資料」として、例えば、古くは『三河地方震災状況記録 : 昭和20年1月13日』や『伊勢湾台風による災害の概況とその対策』、近くは『[平成26年 (2014年) 御嶽山噴火非常災害現地対策本部の設置について]』など、また『福島原子力発電所原子炉設置許可申請書 昭和41年7月(昭和41年10月27日 昭和41年11月10日 一部訂正)』のような資料もデジタル化されている。
公開範囲については、ちょうど一年前の記事で取り上げたように、まずは館内限定となった。残念ながら、国・地方公共団体の報告書等が許諾に基づいてインターネット公開されることはなかったが、今後、図書や雑誌を含め、図書館送信可能なものについては図書館送信対象に変更されていくだろう。
また、「災害対応力強化のためのデジタルアーカイブ」は全文検索機能が検討されているようなので、こちらについても続報を待ちたい。
その他の追加図書
今回追加された図書が約6万件、「災害対応力強化のためのデジタルアーカイブ」の対象冊数は約5万件であったことから、単純計算すると「災害対応力強化のためのデジタルアーカイブ」以外の図書も約1万件追加されていると考えられる。
その多くは地方史関係の資料のようだが、例えば、今回追加された図書の一つ『ロシヤの民話』は、災害対応力強化に資する資料とも地方史関係とも思えないので、「災害対応力強化のためのデジタルアーカイブ」や地方史関係以外で追加された図書の一つだろう。もう一つ例を挙げると、『秋田美人の謎』は、どのような括りで追加されたのか悩むところだが、やはり地方史関係として追加されたものか*19。その他では、教育関係の資料も多いようだ。
書誌情報に記載されたNDCから、今回追加された図書おけるそれぞれの区分の割合を集計し、上位10位までを示すと次のようになる。0類(総記)や1類(哲学)、7類(芸術)、913(小説、物語)のものなどは1件もなかった。
順位 | NDC綱目 | 資料の割合 |
---|---|---|
1 | 21 日本史 | 23.9% |
2 | 37 教育 | 10.9% |
3 | 29 地理、地誌、紀行 | 9.8% |
4 | 36 社会 | 8.1% |
5 | 35 統計 | 7.0% |
6 | 45 地球科学、地学 | 6.9% |
7 | 31 政治 | 6.1% |
8 | 38 風俗習慣、民俗学、民族学 | 5.5% |
9 | 51 建設工学、土木工学 | 3.1% |
10 | 33 経済 | 2.0% |
(未設定) | 7.3% |
国立国会図書館刊行物
今回追加された資料のうち、資料種別に「国立国会図書館刊行物」等が設定されており、「図書」との設定が含まれていない696件には、『国立国会図書館三十年史』や『国立国会図書館所蔵貴重書解題』(第1巻〜第15巻)、『びぶろす』(創刊号〜)などが含まれている。
それらの中に一つ疑問なものがあった。出版者「国立国会図書館山書を読む会」の「江戸期山書翻刻叢書」(1、2、3、4、6)という資料が、資料種別「政府刊行物」「国立国会図書館刊行物」になっているのだが、このシリーズ第5巻の書誌情報に「注記:国立国会図書館所蔵本の複製と翻刻」とあるのを見ると、出版者は「国立国会図書館(内に組織された)山書を読む会」ではなく、「国立国会図書館(に所蔵されている)山書を読む(国立国会図書館とは無関係な)会」なのではないかとも思える。これらの資料種別として「政府刊行物」「国立国会図書館刊行物」は適切なのだろうか。
*1:国立国会図書館サーチが提供するOAI-PMHを利用した。
*2:「資料種別」(dcndl:materialType)の内訳では、図書65,030件、録音資料48,732件、雑誌33,942件、博士論文3,047件、政府刊行物711件、国立国会図書館刊行物698件、資料種別未設定372件、静止画資料266件、立法情報54件、和古書39件、官公庁刊行物13件となっている。ただし、一つの資料に複数の資料種別が設定されているものもあるので、資料種別の合計件数は変更レコード数と一致しない。
*3:「資料種別」の内訳では、図書59,255件、雑誌22,701件、博士論文1,263件、静止画資料94件、和古書10件、資料種別に「政府刊行物」と「国立国会図書館刊行物」が設定されているもの642件、資料種別に「政府刊行物」と「国立国会図書館刊行物」、「立法情報」が設定されているもの54件となっている。
*4:dcndl:materialType
*5:dcterms:rights
*6:脚本コレクションの一部(2件)について、資料種別が「図書」から未設定に変更され、「図書」の集計対象に含まれなくなったことによる減少を含む。
*7:脚本コレクションの一部(33件)について、資料種別が「図書」から未設定に変更され、「図書」の集計対象に含まれなくなったことによる減少を含む。
*10:講演集等の集合著作物など。他に、書誌情報上の著者は団体名義になっているが、図書には個別の著者個人名や講演者名等が明示されているものなど。
*11:『新らしい詩の作り方』、『一茶の俳句と其一生』、『引例枕詞正解辞典』、『魚』、『魚と水産業』、『魚の科学』、『憂き身 上編』、『うき世』(1、2、3)、『海事史料叢書』(第1卷、第2卷、第3卷、第4卷、第5卷)、『海上夜話』、『海潮音』、『学生に与ふ』、『機械工作』(第6講、第9講、第10講、第12講、第13講、第16講、第17講)、『機械設計製図 第7講』、『京都記録叢書 第3巻 京都藭佛願懸重實記』、『魚類学』、『近畿能楽記』、『結婚の心構へ : 倫理的結婚のしかた』、『建築構造学』、『建築構造学』、『原動機』(第5講、第12講、第15講、第16講)、『工場用諸機械 第5講』、『ゴルフ : 小説集』、『歳月の花束 : 詩集』、『西国三十三所巡礼に関する目録』、『最新建築構造学』、『最新謄写版印刷術』、『作詩鑑賞詩法の研究と推敲』、『桜日本』、『桜年表』、『時勢に適する楽しい家庭の造り方』、『社会問題研究』、『春秋草紙』、『身辺の書』、『性格学による運命開拓法 : 淘宮術第1巻』、『清福論』、『孫文』、『太陽人主義』、『旅の茶話』、『短歌』、『伝説の寺々』、『長崎丸山噺』、『中山大納言』(前編、後編)、『日本海防史料叢書』(第2巻、第4巻)、『日本海法史』、『日本海法史』、『日本古典』(上巻、下巻)、『日本女性歌人史』(上巻、下巻)、『日本神話と伝説』、『日本の魚類』、『日本民謡の流』、『日本産魚類図説』(自第一卷 至第十五卷、自第十六卷 至第三十卷、自第16巻 至第30巻)、『人間一茶』、『ノギタイシャウ : ニッポンブシノハナ』、『俳句の作り方と味ひ方』、『パウロのピリピ書』、『白馬に乗る』、『芭蕉を尋ねて』、『芭蕉を尋ねて』、『芭蕉と一茶』、『芭蕉の芸術観』、『芭蕉の自然観』、『芭蕉風景』、『浮宝随想』、『ポケット機械工学』、『微笑の生活』、『本当の生き方』、『本当の生き方』、『枕詞正解辞典 : 例歌引用』、『明治大正大阪市史紀要 第41号』、『物語日本女性鑑』、『ゆけむり集 : 俳句習作二八篇』、『旅情歌人西行の生涯』、『旅窓読本』、『臨牀医学講座 第162輯』、『臨牀血液学』、『臨牀血液学』、『蓮月と小町とナイチンゲール女史』、『ロシア侵寇三百年』、『私の信仰と祈りの生活』
*12:『愛染明王影向松 : 都乾』、『移岳集』、『岩倉公實記 上卷』、『江都二色』、『画本水や空』(上、中、下)、『音楽の法悦境』、『翡翠』、『きおひさくら』、『金々先生栄花夢 下』、『金鈴』、『栗の花』、『けらけらわらひ : 当世咄揃』(上、下)、『高名集』、『虎渓の橋』、『西鶴諸国はなし 第1』、『潮鳴』、『鹿野武左衛門口伝咄』(上巻、下巻)、『鴨たつ沢』、『しだれ柳』、『十才子名月詩集』、『朱雀志のぶずり』(上、下)、『諸国敵討武道伝来記』(巻1、巻2、巻3、巻4、巻5、巻6、巻7、巻8)、『新撰小口あはせ』(上、中、下)、『翠釜亭戯画譜』、『瀬の音 : 歌集』、『その菊』、『夫従以来記』(上、中、下)、『待賢門平氏合戦』、『大通人好記』、『たから合の記』、『千草結ひ色葉八卦』、『土』、『東海道名所記』(4、5、6)、『年玉日待噺』、『戸田茂睡年譜』、『袮こ鼠大友のまとり』、『俳諧名物鑑 : 画賛』(雪、月、花)、『萩を動かす人々 上巻』、『咄の絵有多 : 古今青楼』、『はやり哥古今集』、『東また東 : 歌集』、『微明』、『百人一句』(上、下)、『風流四方屏風』(上、下)、『風流連理[タマツバキ]』(上之巻、中之巻、下之巻)、『懐硯』(第1、第2、第3、第4、第5)、『文と筆』、『平安城都定』、『本朝二十不孝』(巻1、巻2、巻3、巻4、巻5)、『三升増鱗祖』(上、中、下)、『宮城野』(上、中、下)、『名物拝見自由じざい』、『元の木阿弥物語』(上、下)、『役者いかつち』、『役者名物略姿』、『大和のおほよせ』、『ゆかた合』、『吉原下職原』、『悦贔屓蝦夷押領』(上、中、下)
*14:『アナタと夜のハーモニー』、『えり子とともに:木枯の吹く道 66』、『OH!タカラヅカ:ザ・タカラヅカ Rock'n Roll GRAFITY(生原稿)』、『OH!タカラヅカ:ザ・タカラヅカ ハートブレイカー(生原稿)』、『大戸保家』、『[鐘の鳴る丘] 15』、『歌謡ジョッキー:歌とリンゴの二人ごと』、『河を渡ったあの夏の日々』、『銀座の山賊』、『競馬』、『午後のおしゃべり 9』、『ささやかな真実』、『雑草の歌若い道化師たち』、『七人の刑事:きらいな虫 185』、『七人の刑事:時には母のない子のように 209』、『[執刀]』、『次郎物語 1』、『新諸国物語 笛吹童子の巻 207』、『姿なき犯罪』、『続 事件 1』、『太閤記:夢生夢死 [52]』、『太陽にほえろ! 合本(10) 111』、『妻たちの二・二六事件:生けるものの紡ぎ車 4』、『天下御免:こんぴら船々 1』、『なぜなぜ座談会』、『ニコン・ミュージック・タイム:ミュージカル・ヒット・メロディ集』、『眠られぬ夜のために』、『雲雀』、『冬の桃 1』、『真夜中のあいさつ』、『光子の窓:イグアノドンの卵 130』、『向ふ三軒両隣り 1』、『私は貝になりたい』
*15:『懐硯』(第1、第2、第3、第4、第5)、『西鶴諸国はなし 第1』、『諸国敵討武道伝来記』(巻1、巻2、巻3、巻4、巻5、巻6、巻7、巻8)、『本朝二十不孝』(巻1、巻2、巻3、巻4、巻5)、『虎渓の橋』、『きおひさくら』、『年玉日待噺』、『愛染明王影向松 : 都乾』、『けらけらわらひ : 当世咄揃』(上、下)、『待賢門平氏合戦』、『百人一句』(上、下)、『元の木阿弥物語』(上、下)、『役者いかつち』、『袮こ鼠大友のまとり』、『ゆかた合』、『はやり哥古今集』、『朱雀志のぶずり』(上、下)、『大通人好記』、『画本水や空』(上、中、下)、『鹿野武左衛門口伝咄』(上巻、下巻)、『千草結ひ色葉八卦』、『夫従以来記』(上、中、下)、『翠釜亭戯画譜』、『その菊』、『新撰小口あはせ』(上、中、下)、『東海道名所記』(4、5、6)、『吉原下職原』、『しだれ柳』、『十才子名月詩集』、『鴨たつ沢』、『名物拝見自由じざい』、『風流四方屏風』(上、下)、『役者名物略姿』、『宮城野』(上、中、下)、『平安城都定』、『咄の絵有多 : 古今青楼』、『風流連理[タマツバキ]』(上之巻、中之巻、下之巻)、『俳諧名物鑑 : 画賛』(雪、月、花)、『大和のおほよせ』、『高名集』、『たから合の記』、『悦贔屓蝦夷押領』(上、中、下)、『三升増鱗祖』(上、中、下)、『金々先生栄花夢 下』、『江都二色』
*16:『[木下文書]』(1、2、3)、『花みつ 2巻』(上、下)、『御国辞活用鏡』(上、下)、『御国辞活用鏡 : 2巻』(上、下)
*18:『伊藤博文書簡〔草稿〕 岩倉具視宛』、『榎本武揚等名刺版写真』(写真(安藤謙介)、写真(安藤太郎)、写真(伊藤梅子)、写真(榎本武揚)、写真(河島醇 他)、写真(外国人 不明) 、写真(岩倉具視)、写真(桂太郎)、写真(経訓)、写真(兼松直稠)、写真(荒井郁之助)、写真(黒田清隆)、写真(山内堤雲)、写真(寺田弘)、写真(寺島宗則)、写真(勝安芳)、写真(石黒五十二)、写真(赤松則良)、写真(村田経芳)、写真(大久保利通)、写真(大山巖)、写真(大塚)、写真(沢太郎左衛門)、写真(中井弘)、写真(調竹広丈)、写真(徳川家達)、写真(鍋島直大)、写真(尾崎逸足)、写真(北垣国道)、写真(林研海)、写真(林洞海)、写真(鈴木観月院)、写真(鈴木金蔵))、『樺山正子書簡 樺山資紀宛』、『岩崎弥太郎書簡 上野景範宛』、『岩倉具視書簡 三条実美宛』、『岩倉具視日記、覚書 〔覚書〕』、『岩倉具視日記、覚書 〔覚書〕』、『岩倉具視日記、覚書 〔覚書〕』、『岩倉具視日記、覚書 〔覚書〕』、『岩倉具視日記、覚書』(〔覚書〕、〔日記〕)、『岩倉具視日記、覚書』(〔日記〕、表紙)、『近衛文麿書簡 牧野伸顕宛』、『軍法不審』、『原敬書牘 巻六 原敬書簡 井上馨宛』、『原敬書牘 巻六 原敬書簡 井上馨宛』、『原敬書牘 巻六 原敬書簡 井上馨宛』、『原敬書牘 巻六 原敬書簡 井上馨宛』、『原敬書牘 巻六』(原敬書簡 井上馨宛、表紙)、『黒田清隆・川村純義書簡』(黒田清隆書簡 西郷従道、山田顕義宛、川村純義書簡 川上操六、西郷従道宛)、『山県有朋書簡 田中義一宛』、『市川房枝書簡 下村宏宛』、『写真(葦原邦子)』、『手札版写真』(写真(花房義質)、写真(外国人 不明)、写真(西郷従道) 、写真(田辺太一、安藤太郎、大島圭介)、写真(渡辺洪基)、写真(徳川昭武、土屋挙直、清水篤守)、写真(北白川宮能久) )、『書簡巻物「心香辤芳」』(鎌原仲次郎書簡 立川雲平宛、巌谷季雄書簡 立川雲平宛、久保雅友書簡 立川雲平宛、栗原亮一(皆無庵)書簡 立川雲平宛、御製筆写、笹尾粂太郎書簡 立川雲平宛、市邨水香書簡 立川雲平宛、松村〔介石ヵ〕書簡 立川雲平宛、森本駿書簡 立川雲平宛、西園寺公望書簡 長谷場純孝宛、大石正巳書簡 立川雲平宛、長谷場純孝書簡 立川雲平・翠川鉄三宛、渡辺輝之助書簡 立川雲平宛、島崎藤村書簡 立川雲平宛、表紙、牧田探源書簡 立川雲平宛、木村行蔵書簡 立川雲平宛、野口復堂書簡 立川雲平宛)、『松方正義書簡 伊藤博文宛』、『大山巌書簡 大山沢子宛』、『大倉喜八郎書簡 伊藤博文宛』、『津田梅子書簡 牧野伸顕宛』、『東久邇宮稔彦王書簡 荒木貞夫宛』、『東郷平八郎書簡 大山巌宛』、『乃木希典書簡 石黒忠悳宛』、『尾崎行雄書簡 森本確也宛』、『副島種臣意見書』、『牧野富太郎書簡 緒方益井(渡辺伯爵家)宛』、『木戸孝允書簡 井上馨宛』
*19:明確に地方史関係と判断できる他の資料と同じく「提供者 (provider)」が「デジタル化資料(図書主題別1)」となっている。防災関係資料やその他の資料は「デジタル化資料(図書主題別2)」となっているようだ。